
口腔外科とは、口腔顔面領域の悪性・良性腫瘍の治療、口腔顔面領域の骨折など外傷の治療、口唇裂・口蓋裂の手術、顎変形症、顎関節症の治療などを取り扱う科を言います。
開業医では大学病院、総合病院のような設備がないので、実質的には、抜くのが困難な歯を抜歯する、有病者の歯科治療、嚢胞や良性腫瘍の切除、顎関節症治療などが該当します。
皆さまに知っていただきたいのは、いまだ診療科標榜に関しての法整備がされていないので、歯科医院で「口腔外科」と標榜されていても、実際には大学卒業後に口腔外科に全く在籍したことがない、あるいは在籍歴が数年で口腔外科の症例をほとんど経験していないなど、Dr.によって知識、技術の差がかなり異なるということです。
本物の「口腔外科医」をお探しならば「日本口腔外科学会認定 口腔外科専門医」が常勤する医院、総合病院をお勧めします。
総合病院に行くのは少し気が引けるなーとお考えの方、まずは当院にご相談下されば最適なアドバイスをさせていただけると思います。ちなみに私は大学卒業後に口腔外科に6年間所属し、日本口腔外科学会には25年間在籍し、専門医に要する学会発表、症例はクリアしておりますが、残念ながら論文数が足りず未だ専門医資格は取れておりません。しかし、いつか挑戦したいと思っております!
下口唇粘液嚢胞摘出例
小唾液腺が詰まって唾液の袋が出来た状態。破らずに全部摘出し、同時に原因と思われる周囲の小唾液腺を摘出します。

手術前

手術直後

手術後

摘出物
良性腫瘍切除例
レーザーを使用する事により、摘出に1分程度で傷の治癒も早いです。
もちろん、念のために摘出物の組織検査をお勧めしております。

症例A手術前

症例A手術後

症例B手術前

症例B手術後
難抜歯症例
歯科医師ならこの難易度が分かっていただけるかと思います。
両側の歯に覆い被さるように挟まれ、根っこは長く湾曲している。

手術前

手術後

レントゲン

左下(向かって右側)の親知らずの抜歯前。骨の中深く横に
なって埋伏している。また、神経と非常に近いので、慎重な
抜歯が必要。

抜歯後
当院では、このように神経と近い歯の抜歯の際には、より
安全を期し、事前にCT撮影を行っております。
保健適応:3割負担で¥3,510
舌小帯切除症例

手術前

手術後













